RECRUIT

八洲(やしま)学園高等学校 教職員採用情報

八洲学園高等学校は教職員を大切にします。
八洲学園高等学校は教職員が退職しない学校、退職させない学校を目指します。
八洲学園高等学校の発展と充実は、教職員全員の幸せ(健康的で楽しい生活基盤)の上に成り立っています。

HOME
/

教職員採用

Recruit News

Recruit News

お知らせ

学校長挨拶

学校長
林 周剛(はやし しゅうごう)

八洲学園高等学校の教育理念は「すべての人に学ぶことの喜びと幸せを感じてもらえる学校であること」です。

この教育理念の「すべての人」とは、八洲学園高等学校に在学する生徒さんだけを指している訳ではありません。
保護者の皆さんも、関連の学校や、取引のある企業、お店、地域コミュニティ―の皆さんなど、多くの方を含みます。
そして何よりも八洲学園高等学校で働く教職員の皆さんも同様です。

多くの生徒さんに学ぶことの喜びと幸せを感じてもらう為には、八洲学園高等学校で働く教職員の皆さんが安心で楽しく健康的な生活をし、八洲学園高等学校の仕事を通して教職員としての誇りと楽しみを持っていただく事が大切であり、それは八洲学園高等学校の教職員採用における目標・目的でもあります。

皆さん、八洲学園高等学校で一緒に働きませんか?
八洲学園高等学校はあなたの力と助けを必要としています。
そして八洲学園高等学校もきっとあなたの力となり助けになることができる学校です。

多くの方のご応募を心からお待ちしています。

八洲学園高等学校 校長 林 周剛

八洲学園高等学校とは

八洲とは、古事記にある日本の呼称のひとつですが、多くの島からなる国という意味でもあります。八洲学園は開学当初から、様々な年齢、様々な環境や状況の生徒さんを数多く受け入れてきた教育機関です。学園の名称である八洲とは、今も昔も当学園の「すべての人に学ぶことの喜びや楽しさを知ってもらい、人生をより豊かにし、幸せになってもらいたい」という不変の想いの証でもあります。

八洲学園高等学校紹介

八洲学園高等学校は通信制の教育システムを最大限に利用し、「生きる力を育む」「社会への適応力を身に付ける」を目標に学校生活を送ります。この二つの大きな目標を達成するために、一人ひとりの状況に合わせて選べるクラス・学習スタイル、サポートシステムで社会生活に必要な基礎知識や基礎学力を身に付けます。あわせてコミュニケーション能力を段階的に構築し、社会性を身に付けていきます。

長い人生が望んだ未来にできるよう、高校生活の中で生徒さんが将来大きく羽ばたく力を培ってもらえるよう教育活動を行っています。また、平成30年度からは通信制高校初の「5年制クラス」を開講し、「社会的自立」を目標に、より支援体制を強化した教育を実践していきます。
読む・聞く・書く・話すなどの「学ぶ姿勢の育成」、ソーシャルスキルトレーニングを通した「初歩からのコミュニケーション能力の育成」、企業見学や就労体験を通した「環境適応能力の育成」を実践していきます。

八洲学園高等学校ホームページトップへ >

八洲学園高等学校で働く魅力

1.研修・研究体制

①特別支援学校教員免許の取得費用が学校から補助されます。

八洲学園高等学校では、一定条件を満たす常勤教員は全員特別支援学校教員免許を所持します。
八洲学園高等学校は、多くの支援を要する生徒さん達をお受け入れする学校である為八洲学園高等学校で働く常勤教員は最低限の知識・技能として特別支援学校の教員免許を所持すべきという考えを持っています。

特別支援学校教員免許(2級)では、教員免許を所持している方であれば通信制の大学等で、特別支援に関する単位を数単位追加で取得することで、現在の免許に追加して特別支援学校教員免許の付与を受ける事ができますが、通信制大学等の費用が平均5万円以上かかります。八洲学園高等学校では、その免許取得に要する費用のほとんどを補助いたします。

その他防火管理者講習・キャリアコンサルタント(国家資格)・ファイナンシャルプランニング技能士(FP)などの講習費用等の一部が学校から補助されます。

②自由研修・研究費用の一部が学校から補助されます。

上記、特別支援学校教員免許や、防火管理者講習・キャリアコンサルタント(国家資格)・ファイナンシャルプランニング技能士(FP) などの学校指定の資格取得に伴う研修以外に、教職員の皆さんそれぞれで考える自己研鑽の為の研修・研究費用の一部が学校から補助 される制度があります。

③進路指導・生徒指導等、教職員向けに外部講師を招集しての研修会も複数回実施しています。

研修の内容や招集する外部講師は、学校からの押し付けで設定はしていません。
教職員の皆さんで、研修・研究したいことを考えて、その要望に応えて準備・実施をいたします。進路分野や生徒指導分野など 各分掌やチームでのテーマの設定など、その時の生徒さんの状況や問題事象に応じた内容についての協議や研修・研究を行うことが可 能です。

2.雇用形態(キャリアアップ、長期継続雇用)体制

①専任教員・専任事務員へのキャリアアップが可能です。

八洲学園高等学校では、一定条件を満たす常勤教員・常勤事務員は全員 専任教員・専任事務員へのキャリアアップの為の内部試験を受験することが可能です。(一定条件:常勤教員・常勤事務員の勤続年数が4年以上であること※休職期間は勤続年数に含めない)
専任教員・専任事務員は、給与UPの他、主任・部長職など各種校務のチームリーダーとして責任のある仕事に就く事ができます。

②常勤教員・事務員を65歳以降70歳まで雇用を継続できる制度があります。

八洲学園高等学校では、定年年齢を法定通り65歳に定めていますが、教職員本人と学校の希望がマッチすれば、定年後70歳まで雇用を継続することが可能です。66歳以降は、各教職員の人生設計や健康状態など様々な事情や状況を踏まえ、最適な選択肢を一緒に考えていく体制が整っています。

③出産に伴う産休および育児休暇の取得率、育児休暇後の復職率が高い学校です。

八洲学園高等学校では、過去20年教職員の出産に伴う産休および育児休暇の取得率はほぼ100%です。また育児休暇期間が終了した教職員の復職率も非常に高くほぼ全ての教職員が休職前のキャリア、勤務場所で復職をしています。

3.労働条件・福利厚生

八洲学園高等学校は、全ての教職員の皆さんで成り立っている学校です。
教職員の皆さんの健康を一番に考え、健康で楽しく充実した教職員生活を大切にしています。

①定時よりも早く帰宅可能です。そしてサービス残業は当然求めません。

八洲学園高等学校の就業時間は8:30~17:30です。 一般的には17:30が定時の場合、17:30以降にタイムカードの打刻、帰宅準備としている企業や学校が多いですが、 八洲学園高等学校では、17:00以降にタイムカードの打刻、帰宅を可能としていますので、 17:30前には終業し、学校を出て帰宅頂いています。また残業については、1分でも発生した場合は、15分の繰り上げ支給を していますので、30分や15分未満の残業時間は切り捨てというような違法行為もありません。

②有給休暇が取得しやすい職場です。

法改正により有給休暇は年間5日間以上は必ず取得しなければなりません。
八洲学園高等学校では、通常の休暇である土日祝以外に、有給休暇を取得しやすいように、 学校休校日を年間5日以上定めています。
また、年間有給休暇もできる限り100%取得してもらえるように勤務調整もいたします。

③1時間単位の有給休暇を取得できます。

1年間所持する有給休暇の内、5日分(40時間分)の有給休暇を1時間単位で申請・使用することが可能です。
例えば、小学生のお子さんの授業参観で朝2時間だけ仕事を休みたい、夕方歯医者の予約を入れたいので15時過ぎに帰宅したいなど、1日単位での休みを取るほどの事では無い用事の際に便利に使用頂けます。

④育児(介護)に伴う時短休暇を取得できます。

3歳未満のお子さんを育児中の教職員およびご家族の介護が必要な教職員は、 通常の有給休暇とは別に育児(介護)時短休暇(年間20日間(160時間))を使用できます。
育児(介護)時短休暇は時間単位での使用になり、1日2時間まで使用できます。
3歳未満のお子さんを育児中の教職員の多くが、保育園などの送り、お迎えなどの時間として使用し、 働きながらの育児に役立てて頂いています。

⑤特別休暇は有給(100%)です。

慶弔に伴う特別休暇や裁判員に任命された際の特別休暇など、多くの企業や学校では特別休暇を無給で設定しています。
八洲学園高等学校は、特別休暇は全て有給(100%)で規定しています。また、コロナウイルスや季節性インフルエンザに感染した際も 特別休暇として取得できるように制度設計しています。

⑥健康診断が魅力です。

教職員健康診断は簡易診断ではなく人間ドックコースで実施しています。
また、胃カメラ、胃部レントゲン(バリウム)、婦人科健診の一部(乳がん検診、子宮がん検診)など、 通常、有料オプション(自費)の検査項目についても学校が費用負担します。
※35歳未満の教職員健康診断は、人間ドックコースではなく生活習慣病健診となり、診断項目が一部異なります。

勤務形態別雇用条件

常勤教員

雇用期間 2024年4月1日~2025年3月31日
※2023年度中の中途採用も募集しています。
勤務日 週5日(休日に勤務の場合は、他日に振替※振替休日)
勤務時間 8時30分~17時30分(休憩時間1時間)残業あり
※残業代は残業の有無にかかわらず調整手当として毎月一律本棒の5%を手当として支給
勤務地 八洲学園高等学校
関西地区(堺本校、大阪中央校、事務センター、梅田キャンパス、三宮キャンパス)
関東地区(横浜分校、新宿キャンパス、池袋キャンパス、町田分室)
※常勤講師の転勤は同一地区内のみ、関西・関東地区間の転勤対象者は専任教員のみ
休日 祝日・国民の休日、その他学校指定休業日
休暇 年次有給休暇(10日+常勤講師勤務年数×2日※ただし上限20日)
給与 常勤講師賃金表1号俸(本棒)215,000円
※勤務年数号俸 賃金表により規程。
手当て 調整手当て(月額)本棒×5% 初年度 10,750円
※その他手当ては八洲学園高等学校給与規程に則る
賞与 入学実績によって支給の有無が決定
交通費 6ヵ月ごとに通勤手当てとして支給 ※通勤手当規程に則る
福利厚生 私学共済への加入、人間ドッグの受診(35歳以上)、研修制度有り
業務内容 専任教員業務補助、スクーリング、特別講座、広報活動(学校訪問、説明会業務等)
その他条件 労働法及び八洲学園高等学校就業規程に則る

非常勤講師

雇用期間 2024年4月1日~2025年3月31日
※2023年度中の中途採用も募集しています。
勤務日 週5日(休日に勤務の場合は、他日に振替※振替休日)
勤務時間 午前8:30~午後5:30(土日もあり)の間、1コマ50分(1時間)~
勤務地 八洲学園高等学校
関西地区(堺本校、大阪中央校、事務センター、梅田キャンパス、三宮キャンパス)
関東地区(横浜分校、新宿キャンパス、池袋キャンパス、町田分室)
業務形態 勤務可能日数、勤務可能日、希望勤務地、希望業務内容を個別で確認、調整の上業務内容を決定
給与 面接指導(スクーリング)・特別学習授業担当  3,000円/1コマ(50分)
その他、業務内容によって、個別給与設定あり
業務内容 調整手当て(月額)本棒×5% 初年度 10,750円
※その他手当ては八洲学園高等学校給与規程に則る
賞与 各種授業担当・リポート添削指導・テスト採点業務・テスト監督・教務補助業務
中等部担当・引率業務・家庭訪問指導業務・技能連携校関連業務など
交通費 6ヵ月ごとに通勤手当てとして支給 ※通勤手当規程に則る
その他条件 労働法及び八洲学園高等学校就業規程に則る

事務職員

雇用期間 2024年4月1日~2025年3月31日
※2023年度中の中途採用も募集しています。
勤務日 週5日(休日に勤務の場合は、他日に振替※振替休日)
勤務時間 8時30分~17時30分(休憩時間1時間)残業あり
※残業代は1分単位(30分単位で繰り上げ支給)
勤務地 八洲学園高等学校
関西地区(堺本校、大阪中央校、事務センター、梅田キャンパス、三宮キャンパス)
関東地区(横浜分校、新宿キャンパス、池袋キャンパス、町田分室)
※常勤事務の転勤は同一地区内のみ、関西・関東地区間の転勤対象者は専任事務のみ
休日 祝日・国民の休日、その他学校指定休業日
休暇 年次有給休暇(10日+常勤講師勤務年数×2日※ただし上限20日)
給与 常勤事務賃金表1号俸(本棒)195,000円
※勤務年数号俸 賃金表により規程
手当て 調整手当て(月額)本棒×5% 初年度 9,750円
※その他手当ては八洲学園高等学校給与規程に則る
賞与 入学実績によって支給の有無が決定
交通費 6ヵ月ごとに通勤手当てとして支給 ※通勤手当規程に則る
福利厚生 私学共済への加入、人間ドッグの受診(35歳以上)、研修制度有り
業務内容 専任事務員業務補助
その他条件 労働法及び八洲学園高等学校就業規程に則る

教職員の声

英語科 専任教員

吉田 梨紗 先生

体育科 専任教員

井上 達矢 先生

体育科 専任教員

杢 彩菜 先生

理科 専任教員

久永 彩佳 先生

専任事務職員

髙橋 愛 さん

専任事務職員

田中 祐美 さん

応募選考方法

応募者選考の流れ

STEP1

応募フォームに必要事項記載して送信してください。

STEP2

履歴書・職務経歴書の内容を 担当者で確認させていただき、選考通過者に面接の案内をさせていただきます。

STEP3

面接は1~2回実施致します。
面接日時は予定を確認させていただいた上で決定します。

STEP4

人事担当者より直接連絡させていただきます。

応募フォーム

八洲学園高等学校教職員の採用のページをご覧いただきましてありがとうございます。 エントリーは下記のフォームよりお願い致します。

×

梅田キャンパス 英語科 専任教員
吉田 梨紗 (よしだ りさ) 先生

八洲学園高等学校で勤務し20年目を迎えます。今の時代「職業経験が豊富」であることが就職をする際の強みとなりますが、私はその豊富な経験を八洲学園高等学校で培いました。教職員を大切にする学校長の想いが、私のこの勤務年数に表れているのだと思います。
当校は教職員へ多くの学びの機会を与えてくれます。様々な校務分掌の経験を経て、校内のみならず、校外でも活躍できるような環境づくりも行われ、教員としてのスキルアップも見込めます。また、各種研修機会はもちろんのこと、資格や免許取得を後押ししてくれます。入職した当初は外国語科(英語科)として教壇に立っていましたが、新たに免許を取得し、今や情報科・国語科、特別支援免許を取得し様々な科目の授業を担当しています。
八洲学園高等学校での経験は、何ものにも代えがたいものになるでしょう。私は「教職員を大切にする」この職場で、これからも働き続けたいと思います。

×

池袋キャンパス 保健体育科 専任教員
井上 達矢 (いのうえ たつや) 先生

八洲学園高等学校での働きがいは、生徒のために考えたアイディアが、生徒の笑顔や成長につながることです。
例えば、私がテレビで見つけた『ゆるスポーツ』を、「運動が苦手な生徒のために体育授業に取り入れたい」という思い付きから始まり、他の先生方も「八洲オリジナルの『ゆるスポーツ』を考えてみよう!」と賛同してくれ、今では体育祭で運動の得意・不得意に関係なく、生徒みんながスポーツを楽しんでくれています。
八洲学園高等学校に勤めて8年、これまでアイディアが実際に生徒のために実現されてきたのは、「生徒が楽しめるならやってみよう!」と、経験年数に関係なく全力でサポートしてくれた先輩教職員がいたからです。
私自身が一緒に働く教職員に対して尊敬しているところは、どの先生も常に、生徒の成長につながるアイディアを模索しているところです。
これからも生徒のために、他の先生方に負けないアイディアマンでいたいです!

×

堺本校 保健体育科 専任教員
杢 彩菜 (もく あやな) 先生

私は2015年4月に新卒で入職をしました。
幼い頃から教員になることが目標だった私は、通信制である八洲学園高等学校に出会いました。
入職当初は戸惑うことも多々ありましたが、八洲学園高等学校には信頼して仕事を任せていただける環境、雰囲気があったので、日々のモチベーションが高まり、早い段階でたくさんの仕事にチャレンジすることができました。
その甲斐あって、今では自信が身につき、楽しく仕事に打ち込むことができています。
教員としてのやりがいは、高校生活の3年間、生徒の人生の中で非常に重要な時間をともに歩めることだと思っています。生徒たちと一生懸命向き合い、成長した姿で卒業していく時、この仕事をしていて良かったとやりがいを感じることができています。
生徒たちが卒業するとき「八洲学園高等学校に入学してよかった!」と思ってもらえるような学校にしていけるよう、私も日々成長し続けたいと思っています。

×

堺本校 理科 専任教員
久永 彩佳 (ひさなが あやか) 先生

入職するまで通信制高校は、通学する日数は最低限で、生徒との関わりが少ないというイメージを持っておりました。しかし、実際には多様なクラスや取り組みがあり、持っていたイメージとは異なりました。毎日通う生徒が在籍し、担任副担任制を取っているため、一人ひとりの生徒としっかり関わることが出来ます。また、多彩な行事もあるため、生徒との思い出も沢山作ることが出来ます。初めはそのギャップに驚き、どのように生徒と関わっていけばいいのか悩みましたが、周りの先輩方に助けていただき、少しずつ自信をもって関わることができるようになりました。生徒としっかり関わることが出来るからこそ、当たり前なことですが、生徒によって過去や性格もそれぞれ違うということを改めて理解することができました。生徒の個性を尊重するところや、教員自身もありのままで働くことができる環境が八洲学園高等学校の魅力だと思います。

×

新宿キャンパス  専任事務職員
髙橋 愛 (たかはし まな) さん

八洲学園高校の事務の仕事は、多岐にわたり、PCと書類と格闘することもあれば、生徒さんや保護者と話しをしたり、時には先生との間に入って生徒さんの話しを聞くこともあります。繁忙期など大変な時もありますが、一人ひとり個性の違う生徒さんと話しをしていると面白くて、仕事の息抜きになったり元気をもらって、また頑張ろうという気持ちになります。デスクワークだけでないところが、自分には合っているのだと思います。
時々、有休をもらって朝ゆっくり出勤したり、午後は仕事を離れてのんびりと気分転換したりと、休みを取りやすいのも続けられている理由の1つだと思います。
まだまだ失敗して落ち込んだり、もっと良い方法があったのではと考え込んだりすることも多いですが、一緒に働く先輩や上司、先生方、そして生徒さんたちに助けてもらいながら楽しんで仕事ができています。

×

大阪中央校  専任事務職員
田中 祐美 (たなか ゆみ) さん

前職はIT関連の仕事をしていました。仕事自体はやりがいもあり楽しかったのですが、勤務時間が不規則なため、結婚を機に転職を決意しました。そこで出会ったのが八洲学園高等学校です。その後、第一子の出産を経て、現在は復帰して3年目になります。ちょうどコロナ渦での復帰となり保育園が休園になる等たくさんの困難がありましたが、学校側の臨機応変な対応に救われ乗り越えることができました。
 事務職員の仕事内容は、小口現金や備品の管理、証明書の発行等多岐に渡ります。その中でも就学支援金や奨学金といった学費支援制度に関する手続きは欠かせません。生徒はもちろん、保護者と直接関わる機会も多くあります。出来る限りご家庭の負担を軽減できるよう、適切な制度の提案に努めています。
 現在勤務している大阪中央校は、校長先生の他、教職員数名と事務職員1人で運営しています。少人数のため連携も取りやすく、穏やかな雰囲気です。余談ですが、私が家族と喧嘩し泣き言を言っていたところ、校長先生が「これで仲直りしなさい。」と差し入れをくださいました。優しい校長先生です(笑)