FAQ

よくある質問

HOME
/

よくある質問

通信制高校の入学・転校

通信制高校に入学できる年齢制限はありますか?

全日制・定時制・通信制高校に限らず、高校入学における年齢の上限はなく、なんらかの事情で今まで高校卒業資格を取得されてこられなかった、主婦の方が入学されるケースもあります。
ただし、下限は決められており、入学志願者は入学年度の4月1日時点で、満15歳以上である必要があります。
特に通信制高校の場合、中学校を卒業してから1年後に入学されるケースもあり、生徒さんそれぞれの事情に合わせやすいことから、様々な年齢の方が学んでいる現状もあります。
当校におきましても、新卒生の方から主婦の方まで様々な状況の在校生がおります。

すでに高校を卒業していますが、通信制高校に入学できますか?

全日制・定時制・通信制高校に関わらず、すでに日本の高等学校で高校卒業資格を取得した方が、再度高校に入学することはできません。
ただし、当校では生涯学習の一つとして、興味のある科目の学習を行うことができる、科目履修生(聴講生)の受け入れをしております。

通信制高校は県外でも入学できますか?

通信制高校の生徒募集は、一般的に狭域と広域のケースがあります。
広域であれば、全国あるいは三つ以上の広範囲の地域から募集を行い、狭域であれば、限られた地域のみでの募集を行います。
当校は広域通信制高校として大阪府から認可されており、生徒募集エリアは、関西地域では「大阪」「京都」「兵庫」「奈良」「和歌山」「滋賀」「三重」になり、関東地域では「東京」「神奈川」「埼玉」「千葉」「静岡」が対象地域になります。

体調に不安がありますが入学できますか?

できます。当校では一人ひとりの状況に合わせて選択できるクラスを設けておりますので、自分に一番合った学習ペースで進めることができます。
起立性障害のように、朝起きることが難しい状況の方であれば、特別学習量を穏やかにすることで、登校時間やペースを調節できるマイスタイルクラスがあります。
また、なんらかの事情で不登校になってしまい、自宅から出ることが難しくなってしまった方には在宅学習中心で学習を進めるホームサポートクラスがあります。
詳しくはこちらをクリックしていただき、「クラス紹介」のページをご覧ください。

通信制高校には入学試験はありますか?

各校によって異なりますが、当校は筆記試験や面接試験・作文などの入学試験は実施しておりません。
入学相談時に当校の教育方針や学習システムへのご理解を深めていただき、ご本人の意思を尊重させていただいた形でご入学いただきます。

現在他の学校に通学していますが、通信制高校に転校できますか?

できます。通信制高校各校によって受入期間等は異なりますが、当校では毎月転校の受入を行っております。
その際、現在通っている高校で修得した単位数や在籍期間を引継ぐことができるケースがあります。引継ぐことが可能な単位数や在籍期間は、個々人の状況によって異なるため、転校をご希望される方は、一度当校の説明会にご参加いただき、現在の状況をお伝えください。

高等学校を中途退学していますが、通信制高校に入学できますか?

できます。通信制高校各校によって受入期間等は異なりますが、当校では毎月編入学(中途退学の方の高校への再入学)の受入を行っております。
その際、過去に在籍していた高校で修得した単位数や、通っていた期間の在籍期間を認定できる場合があります。詳しくは生徒さんの個々人によって状況が異なりますので、一度当校の説明会にご参加いただき、過去の状況をお伝えてください。

通信制高校への編入学は大変なのでしょうか?

各学校によって状況は異なりますが、筆記試験や面接、作文などを実施する場合があります。
当校におきましては、ご本人の意思を重要視しているため、筆記試験や面接、作文の実施は行っておりません。
また、編入学される方は、前籍校で修得した単位数や、在籍期間を当校にて引継ぎできるケースがありますので、詳しくは説明会参加時にお聞かせください。また、入学後は新卒生や転校生と同じように学習を進めていきますので、編入生であるから特別大変であるとは限りません。

不登校でも通信制高校で卒業できますか?

できます。当校は学力に不安がある方や、体調面などで不登校だった方など、様々な方が通学しています。
個々人の状況に合わせたクラス選択や、学習計画の組み立てができますので、不登校の方でも無理のない形で卒業を目指すことができます。 詳しくはこちらをクリックしていただき、「クラス紹介」のページをご覧ください。

学費はどれくらいになりますか?

当校は、通信制高校のみの入学で、ご家庭の負担をなるべく少なくなるように学費設定をしています。新卒生・転校生・編入学生それぞれの状況によって詳しい学費は異なります。説明会にご参加いただき現在の状況を詳しくお聞かせください。また、詳しくはこちらをクリック後「学費について」をご覧ください。

通信制高校は私立と公立どちらが良いでしょうか?

ご本人の状況に合わせて選択されることをお薦めします。
公立高校には公立高校の良い点、私立高校には私立高校の良い点があるため、学校見学や、学習システムの理解を深め選択することをお薦めします。
当校は通信制高校の特性を最大限に生かした形で、確実な卒業を実現しています。きめ細やかなサポートを希望される方や、自分に合ったペースでの登校を希望される方、個別学習を希望される方など、様々な希望に対応できる学習システムがあります。
説明会にご参加いただき、個々人の状況をお聞かせください。一人ひとりに合った形をご提案させていただきます。

通信制高校のシステム

通信制高校と全日制高校の卒業資格に違いはありますか?

違いはありません。全日制・定時制・通信制高校に関わらず、高校卒業資格は全て同等のものになります。
ですので、進学の際の大学受験や専門学校受験、就職選考試験の受験時には高校卒業見込みで受験可能で、卒業後は高校卒業資格で各種受験をします。

通信制高校はどれくらいのペースで通学するのでしょうか?

通信制高校各校によって通学するペースは異なりますが、当校は週5日の通学をするベーシッククラスや5年制クラス、週3日から週1日の午後の中から選んで出席するマイスタイルクラスや、在宅学習中心で学習を進めるホームサポートクラスなど様々なクラスを設置しています。 個々人の状況にあった通学ペースを実現できるシステムがありますので、詳しくはこちらをクリックしていただき、「クラス紹介」のページをご覧ください。

単位制とはどういう制度?

単位制とは学年による学びの区分を設けず、卒業に必要な単位数を修得すれば卒業できる制度です。
通信制高校の多くが単位制であることが多く、卒業に必要な修得単位数は各校によって異なりますが、当校におきましては74単位の修得が条件になります。
また、各科目ごとで単位修得の判断を行うため、学年制のような「原級留置」すなわち「留年」はありません。

2学期制とはどういう制度ですか?

2学期制とは1年の教育課程を2つに分けた制度のことです。
当校では4月1日から9月30日までの半年を前期とし、10月1日から3月31日までの半年を後期として1年間を二つの学期に分けています。また、2学期制により、各期に単位認定がされるため、半期ごとに単位修得できます。

通信制高校の「リポート」とはなんですか?

リポートとは、通信制高校の学習の柱の1つのことで、添削指導のことです。
各科目ごと既定枚数が定められており、その作成・提出を行います。
当校においては、「自分で取り組んでできた」の成功体験に重視を置いて作成しています。詳しくは説明会にご参加いただき、実物を是非ご覧ください。

リポート作成時に解らないことがあったらどうしたらいいのでしょうか?

当校のリポートは「自分でやってできた」を大きなコンセプトに作成しています。
通信制高校の学びの柱として必ず必要な内容になりますが、成功体験を多く積むことで勉強に対する不安を解消することも大きな目的としています。
自分でやってみたけど難しかったなどの場合は、リポート学習会や個別指導で教員が一緒に勉強します。

通信制高校はどうすれば単位が認定されますか?

通信制高校での単位認定は「単位認定試験」に合格することよります。
また、単位認定試験を受けるためには、既定回数の「スクーリング(面接指導)」出席、既定枚数の「リポート(添削指導)」の合格が必須になります。
二つをクリアすることで単位認定試験の受験資格を得ることができ、それによって単位認定試験を受験します。

高認試験で合格した科目は単位認定をしてもらうことはできますか?

できます。当校におきましては、それぞれの科目ごとに単位認定できますので、詳しくは説明会時にご相談ください。

通信制高校に留年はあるのでしょうか?

通信制高校の多くが単位制であることが多く、その場合は、留年はありません。
ただし、卒業に必要な単位数が修得できなかった場合、卒業時期がずれることがあります。
当校におきましても同様の形になります。

学費はどれくらいになりますか?

全日制・定時制・通信制高校に関わらず、高校卒業資格は3つの条件を満たす必要があります。
一つ目は在籍期間で「3年間以上の高校の在籍」、二つ目が修得単位数で「74単位以上の単位修得」、三つ目が「30時間以上の特別活動の参加」になります。
また、高校に在籍経験のある方は、前籍校において修得した単位数や在籍期間を認定できる場合があります。前籍校の状況も踏まえ、この3つを満たしたとき始めて、高校卒業として認められます。

大学進学を目指すことはできますか?

できます。長年積み重ねてきた指導力で総合型選抜入試対策や推薦型選抜入試対策を実施しています。
また、指定校推薦で受験できる大学も多くあるため、様々な方法で大学合格へと導きます。

勉強とやりたいことの両立は可能でしょうか?

可能です。複数のクラスを設置していますので、あなたに一番合ったクラスが必ず見つかります。
スポーツ活動や芸能活動などとの両立も可能ですので、詳しくは説明会時にご相談ください。

勉強に自信が無いのですが、サポートしてくれるのでしょうか?

します。個々人に担任がつき、学習のサポートも行っています。
また、基礎学力の構築を目標とするクラスや、オプションプログラムも設置しているため、そちらに所属・参加をすることもお薦めします。

高卒資格以外の資格は取れますか?

取れます。漢字検定や秘書検定、各種パソコンの検定を実施しています。
各キャンパスによって実施内容がことなりますので、詳しくはお問い合わせください。

卒業後の進路をおしえてください

各年度によって異なりますが、「大学・短期大学進学」が約3割、「専門学校進学」が約5割、「就職」が約1割となっており、残りは「留学などのその他」になっております。
また、進路実現のためのキャリア指導も積極的に実施しており、詳しくはこちらをクリックしていただき、「キャリア指導」のページをご覧ください。

三年間の学費はどのくらいかかりますか?

新卒生・転校生・編入学生などそれぞれの状況に応じて異なります。また、所属するクラスによって異なりますので、詳しくはこちらをクリックしていただき、「学費について」をご覧ください。

高卒資格と、高認合格では扱いが異なるのでしょうか?

異なります。高卒資格は学歴として扱われますが、高認合格は、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めるもので、高校を卒業していなければ、最終学歴は中学校卒業になります。
ただし、高認合格を受け上級学校に進学し、その学校を卒業した場合の最終学歴は、卒業した上級学校になります。

通信制高校の学校生活

通学定期は買えますか?

当校では、全日制タイプの「ベーシッククラス」、「5年制クラス」では購入することができます。
ただし、各鉄道会社により異なる部分もあるため、詳しくは説明会時にご相談ください。また、それ以外のクラスに関しては通学回数券の購入ができます。

進学用の奨学金を受けることはできますか?

できます。当校におきましても「日本学生支援機構」の奨学金採用候補予約をすることができます。
また、大学・専門学校等の独自の奨学金に関しましては、それぞれの受験校にお問合せください。

制服や校則はあるのでしょうか?

あります。制服は学校指定のものがあり、詳しくはこちらをクリックしていただき、「制服紹介」ページをご覧ください。また、社会的ルールを守るなどの校則があり、ケースによっては厳しく指導させていただくこともあります。

進学用の奨学金を受けることはできますか?

あります。陸上部やバトミントン部などがあります。各キャンパスごとで異なりますので、詳しくは説明会時にお尋ねください。

年間イベントを教えてください

入学式から始まり、毎月各キャンパスにおいて、遠足のような行事や、季節に応じた創作体験などを実施してます。
また、夏季宿泊実習や冬季宿泊実習なども実施してます。各キャンパスごとで実施内容が異なりますので、説明会時にお尋ねください。

通信制高校は友達はできますか?

一般的な通信制高校の状況は分かりかねますが、当校におきましては、毎月なんらかの行事を実施していますので、それに参加することで他者との接点を増やす機会を設けています。それをきっかけに友達関係が始まることが多くあります。
また、オプションプログラムは同じ趣味を持った生徒が集まりやすい傾向にあるため、そういったものを受講することも友達を作るきっかけになっています。

先生に勉強や進学について相談できますか?

できます。当たり前ではありますが、個々人に担任がつき、勉強や進学・就職、学校生活の相談をお受けします。
また、当校は確実な卒業の実現だけでなく、卒業後の進路の実現に関してもしっかりと取り組んでいます。各年次ごとに進路計画を定め、確実な進路実現のための指導を行っています。進路実現のためのキャリア指導に関してはこちらをクリックしていただき、「キャリア指導」のページをご覧ください。

高認関係

高卒認定で推薦入試を受けることは可能ですか?

各学校ごとに異なります。詳しくは受験希望先の募集要項のや、各校の入試センターにお問合せください。

高卒認定試験はどの程度の学力があれば受けれますか?

受験する年度に満16歳以上になる方で、高校を卒業していない方ならだれでも受験可能です。
ただし、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があることを示す試験のため、合格にはそれなりの学力が必要になります。

高認でも就職できるのでしょうか??

企業ごとにことなりますので、就職を希望される企業の採用担当までお問合せください。